3年前のさいたま市・コムナーレフェスティバルでの「被災地支援展示&交流サロン」をキッカケに「世界に目を向けよう~今、私たちに出来ること~」の代表・金子玲子さんのお誘いで「ふれあい留学in加須」に参加させて頂いています。

今年で3年連続の参加となりました。埼玉県・加須市にある「加須ふれあいセンター」は、2011年3月11日東日本大震災の発生以来、埼玉に避難してこられた方々に、地元の市民ボランティアと、そして多くの支援団体のお力を頂きながら一緒に力を合わせて支援に取り組んできました。

今回は、中学生や大学生の参加で震災の様子や避難生活をお話して頂きました。皆さん お話を熱心に聞いていました。

 

NPO法人・加須ふれあいセンターの代表・富沢トシ子さんは、2014年7月に浪江町と双葉町を訪れた時の写真で様子をお話いて頂きました。

福島県双葉町の方々は、さいたまスーパーアリーナ避難しその後に加須市の旧騎西高校避難所に移りました。ここでは最大約1,400名が生活していた様様です。この日は、月参りとして旧騎西高校正門前での黙とうを捧げさせて頂きました。

 

今まで走り回っていた中学生もこの時は、真摯に黙とうを捧げていました。

さいたまテレビの取材も入り、みなさんインタービューに応じていました。

この模様は、さいたまテレビ 8月17日(木曜)21:30~ 約5分放映されます。

来年も再会する事を願って記念撮影をして「ふれあい留学in加須」お開きとなりました。