4月13日が日本で言う大晦日、14日から16日が「ピーマイラオ」という新年です。

今年は、(認定)「ラオスのこども」さんのピーマイラオ2019に出席させて頂きました。

理事長・Chanthasone Inthavong

「バーシー」は、ラオス人の生活には切っても切れない宗教上の大切な習慣・儀式である。

祭壇はバナナの葉っぱで編んだ円錐状の芯に白い糸の束を結んだ竹串や花などを刺している。

祭壇に供えられていた白い糸の束でお払いをし、まず主役の手首に白い糸が結ばれる。

  

その後は参会者同士で相互に手首に結びあい、最低3日間は結んだままにしておかなければならない。

途中で切るとご利益がないどころか、不幸や災難が訪れると信じられている。

  

  

儀式の後に手作りの美味しいラオス料理が振舞われました。

もちろん、ビアラオもいただきました(笑)

  

そして事務局長・野口氏より昨年は、建設中のダム崩壊事故によるラオス南部・アタプー地域の支援活動や絵本つくり等丁寧な説明がありました。

ピーマイラオの準備して頂いた皆さん

そして今回のピーマイを準備して頂いた皆様の紹介があり、みんなで踊り、抽選会も行われ約3時間の宴の幕が下り、お開きと相成りました。

参加された皆様と今年のご健康とご多幸を誓い合いました。