世界水フォーラムは、3年に一度 世界の水関係者が一堂に会し、地球上の水問題解決に向けた議論や展示などが行われる世界最大級の国際会議です。
第8回 世界水フォーラムは、「Sharing Water」をテーマとしてブラジル・ブラジリアで開催され、弊団体 NPO法人 ワールド・サポート・プロジェクトも出展させて頂きました。
会場は、国立競技場「マネ・ガリンシャ」の敷地内に巨大な仮説テントを設置してありました。
セキュリティチェックを受けて会場内に入るとBrasilの大きなロゴがありました。
かなりゆったりとしたスペースのブラジルパビリオンです。
これが私たちが展示する日本パビリオンのブース正面です。
準備も整い、来場者も増えて来ました。
今回の世界水フォーラムは、京都・一般社団法人Com aqua 様のお誘いで出展する事が出来ました。
「水の間」と称して水と密接につながり、水とくらしや文化を考えるにうってつけの、お花やお茶、お酒で世界の水仲間をお迎えしました。
伝統の「生花」で京都の水文化を世界に伝える事が出来ました。
お茶を呈して、京都の水文化を味わって頂きました。
これが私たちのパネル展示です。ラオスでの活動を発表させて頂きました。
冊子「水流」の中に弊団体が紹介されました。
ラオスでの水環境保全で実証試験を行った「飲料水製造装置」です。
プレゼンでは、ラオスの活動を15分間お話させて頂きました。
NPO法人・楽市楽画さんとの協働展示をさせて頂きました。
NPO法人・楽市楽画/打田氏の説明にブラジル人や子供に大うけでした(笑)
各国のブース風景です。
やはり水不足や水環境の悪化を訴える国が多かったですね。
次回 3年後(2021年)は、セネガルが開催国に決定います。
私たちの団体は、参加出来るかどうか未定ですが東南アジアにおける水環境をしっかりと見守っていきたいと思っています。